「空気が読めない」と言うのも「発達障害」?

ブログ

2012.05.30

辛いことばっかで、やってられない毎日を生きていくために

さて、今回は「広汎性発達障害」についての話をしていきましょう。

皆さんは「発達障害」と言うと、何を思い浮かべるでしょうか?

…「学習障害」と「自閉症」を浮かべる方が多いのでは。

実は「普通に生活している普通の人」にも、「発達障害」の人はいます。

学生時代には成績優秀だったけれども、社会に出てから『生きづらさ』を感じている方は、

もしかしたら「広汎性発達障害」を持っている可能性も無いとは言えません。

例えば・・・。

「遠まわしにお断りしたつもりなのに、しつこくデートの連絡をしてくる」

「たとえ話をしただけなのに、すぐに真に受けてしまう。」

「『いつもと違うやり方』に順応できず、ルーチンな作業ばっかりやりたがる」

「空気が読めず、相手の気持ちを考えない言動を繰り返す。」

他にも…。

「いつも指やペンを回すなど、落ち着かない」

「考えるより先に体が動くから、職場でミスばっかりしている。」

「注意力が足らずに、いっつもつまらない失敗をする」

今挙げたような症状のある方、周りに一人や二人は居るんじゃないでしょうか?

前者は「アスペルガー障害」

後者は「ADHD」

とそれぞれ呼ばれている発達障害の、典型的な症状です。

だから、そういう人はもしかすると、発達障害である…と言う可能性も否定できません。

ただ、覚えていてほしいのは、

『「広汎性発達障害」であると言うことは、悪いことばかりではない』

と言うことです。

「自分の症状と上手く付き合って、幸せな家庭を気づいている人も多い」

「症状が、本人にとってプラスに働くことも多い」

と言う人も大勢います。

事実、ベートーヴェン始め、多くの偉人の中にも、広汎性発達障害と思わしき人物は居ます。

なので、テレビやラジオで半端に得た知識を振りかざして、

『自分の気に入らない人間=発達障害』

なんて考えないでください!

「アスペルガー」「ADHD」と言う言葉が、いじめや差別の言葉として使われたら…。

正直、この記事書いてく気力がなくなっちゃいます。

さて次回から少しずつ、具体的な内容について触れていきますが…。

これで、読む人の『生きづらさ』が少しでも解消してくれたり、

周りの『不注意な人』『付き合いづらい人』『空気が読めない人』と上手に付き合ってくれるようになってくれたら幸いです。

勿論、症状の改善にも非常に効果がある、『認知行動療法』を受けてくれたら、もっと幸いです。

それでは、次回また会いましょう。

※ただし、『これこれこう言う症状がある。私って発達障害ですか?』

と言うメールを送ってこられても、残念ながらお答えできません。

…誤解されることも多いけど、僕たちカウンセラーは、精神科医とは違って法律上『診断』は出来ないんです。

『診断』を必要とされる方は、近くの心療内科を受けてくださいね★


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