摂食障害克服記 (第二回目) 【高校1年 7月 – きっかけ】

2015.11.09

ハートフルライフカウンセラー学院のスタッフ、鳥沙ゆきこです。

今回は私が摂食障害となったきっかけをお話ししたいと思います。

摂食障害が発症したのは、高校1年生の7月頃でした。

でも、発症の原因と考えられる出来事は幼少時代からの積み重ねにあったと思います。


私の家族環境は両親不仲、母親のストレス発散の鉾先が私に向かっていたため、不安が大きく、傷つくことが多かったように思います。

母親の弟との扱いの差にも心の奥で不満を感じていました。

ただ、親に歯向かうという考えは全くなく、耐えて当たり前と思っていたので、自分の気持ちを口にすることはありませんでした。

そして高校生なったあるとき、ふと自分の気持ちに変化が起こりました


風邪を引いて食欲がなくなることは時々経験することでしたが、そのときは風邪が長引き、しっかり食事がとれない日が続いたため、数日で体重が2キロほど落ちました。

すると、母が心配するようになり、とても優しくなったのです

このときが、一番母親から愛情を感じた瞬間でした

素直に嬉しかった私は、この環境のままでいたいと思うようになりました。


「食べなければ、母はずっと優しくしてくれるかもしれない」


その上、少し痩せたため太ももが細くなったことも嬉しくて、ダイエットすることに大きなメリットを感じたのです

食欲を抑えることで達成感が得られ、自信にも繋がり、
痩せていくことが心地よく、とにかく楽しかったことをよく覚えています。

今、摂食障害と闘っている方がご覧になっていたら、私と同じ気持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。



今回はきっかけについて綴ってみました。

「摂食障害克服記」は今後も週1ペースで更新していきます。

よろしくお願いいたします。

母との関係



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