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摂食障害克服記 (第二十九回目) 【高校3年 2月 – 摂食障害の友達を見て気づけたこと】

2016.05.23

ハートフルライフカウンセラー学院のスタッフ、鳥沙ゆきこです。

今回は、自分と同じく摂食障害である友達と病院外で会ったときのことについてです。

 

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私が入院中、同じように摂食障害で入院していたYちゃんと退院後、1か月半ぶりに病院外で会うことになりました。

Yちゃんは、入院しているときに摂食障害克服のために出来る事について、よく共に話し合っていた仲間だったので、一緒にいると元気をもらえる存在でした。

Yちゃんは退院後、お姉ちゃんとアパートに二人で暮らし始め、そこに遊びに行かせてもらうことになりました。

Yちゃんのお姉ちゃんとは面識があり、入院中に私にも優しくしてくれた親切な方で、その日は、お姉ちゃんとも会うことできる機会だったため とても嬉しく、また当日、二人の元気で明るい姿を見て、私の気持ちも明るくなりました。

二人は最寄りの駅まで私を迎えに来てくれましたが、アパートに向かう途中、クレープ屋さんに立ち寄り、みんなでクレープを食べながら歩いて行きました。

明るく楽しい気持ちのときに食べるクレープは、一層 美味しく思え、普段、ダイエットに大敵としている甘い物も、このときは抵抗感なく食べていました。


そして、Yちゃん達が住んでいるアパートへ到着すると、お互いの近況など、たくさんおしゃべりをし、あっという間に時間が過ぎました。

私はこのとき、時間を忘れ とてもリラックスした状態でした。

そして、お姉ちゃんと二人で暮らしているYちゃんを見て、親と離れて暮らすことに憧れを感じました。

好きなときに好きなことができる自由を感じたからです。

私は両親と弟の4人で住んでいましたが、いつも母の目を気にして行動していました。

例えば、冷蔵庫に入っている食べ物や家にあるパンを無断で食べると、

その後、母は食べ物が減っているのに気づき、誰が食べたのか、その本人を探します。

 

私には、家の物を無断で食べることが悪い事に感じられたため、家で好きな物を好きなときに食べることが出来ないことがあり、窮屈さを感じていました。

 

でも、親と離れて暮らすことにしたYちゃんは、自分の気持ちに正直に行動できる環境がつくれ、摂食障害克服のために一歩前進していて、それを見た私は大きな希望をもらえました。

 

そして、この日、自分でも驚くことがありました。

 

アパートに向かう途中でクレープを完食していましたが、その後、Yちゃん達とおしゃべりをしながらケーキまで食べました。

 

いつもなら、恐怖罪悪感で、こんなに糖分は取れない、もし食べたとしたらパニック状態になっているところです。

 

でも、このときは自然に美味しく食べることができ、自分の心の状態が食べることに繋がっていると改めて実感しました。

 

ストレスのない環境づくりのために私にも何か変化が大切だと気づくことができた機会でした。

 

今回も「摂食障害克服記」をお読みいただき、ありがとうございました。

 

「摂食障害克服記」は毎週更新していきます。

 

よろしくお願い致します。

 

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