「思いやりのある子」に育てる方法

2012.12.19

認知行動療法で高い実績を誇る ハートフルライフカウンセラー学院

「人間が、他の動物と違うところはどこですか?」

…と聞かれたら、様々な答えが出てくることでしょう。

そして、そのうちの一つとして良く挙げられるのが

「人間は、他者の行動を見て学習することが出来る」

と言うことです。

具体的には、「他人が、何かをして褒められているのを見ると、自分もその行動を取る」ことなどがあげられます。

これが、他の動物にはなかなかできないものです。

これをカナダの心理学者であるバンデューラは「模倣学習」と名付けました。

さて、これを応用すれば、子育ての際にも非常に有効です。

例えばここに、「Aちゃん」「Bちゃん」と言う女の子が居ます。

彼女達は小学校に通う3年生。

今の時間は休み時間。次は音楽の授業のようです。

ここで、二人のクラスメートであるCちゃんが騒ぎ始めました。

「あたしのリコーダーが無い!昨日ちゃんとランドセルに入れたはずなのに!」

そこで二人は、このような反応をしました。

Aちゃん「何やってるの?…全く、朝出かけるときにもちゃんと確かめないから、そんなことになるのよ?」

Bちゃん「リコーダーが無くなったなんて大変だね。…もしかしたら、下駄箱や更衣室に置き忘れているかもしれないよ?私も一緒に探してあげる。」

この例を見る限り、どちらの子どもの方が思いやりのある行動を取っていると思えるでしょうか?

少なくとも私は「Bちゃん」だと思います。

さて、このような場合、

Aちゃんの両親は、Aちゃんが忘れ物をしたときに、きつく注意する性格なのでしょう。

Bちゃんの両親は同じ局面でも、まずは相手の気持ちを受け入れ、その後「一緒に探す」と言う性格なのでしょう。

この例からも分かる通り、

「常に、子どもは親が普段取っている行動を真似る」

と言うことを考えて子育てを行えば、きっと思いやりのある人間に育つと思います。

どんな局面であっても実行すると言うことは出来ないと思いますが、少しずつでも実行をしてみてください。

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