こんにちは、講師の石山です
母の知人の方が、夏物の洋服をたくさん送って下さいました。
今年の衣替えは、ウキウキしながら行いました
さて、本日2月生火曜日・13時-19時のクラスでは、 認知行動療法の実践で「考え方の傾向を認識し、変えること」について、 取り組んで戴きました。
前回の授業で、ストレスの出来事をslice of time で特定することが出来、 その時の感情や感情の強さなどを明らかに出来ましたので、 “考え”について、しっかりと特定する練習をして戴いたのです。
なぜかと申しますと、自分にとって健やかな生活をするには、
自分の中に起こっている“考え”=“自動思考”を捉え、 ↓
その“考え”が自分にどのように影響しているのか理解すること、 ↓
そして“考え方(認知)のパターン”へ対策を立てる必要があるのです。
偏った認知のパターンには、幾つか代表的なものがあります。
例えば、物事を白か黒か、1か0かと両極端に見る「全か無か思考」や、 良くない出来事が起こると全て自分のせいにする「個人化」など…
受講生さんも「私はよく怒ることが多いのですが、それは…」など、
心当たりのある考え方の傾向が見つかったようでした
“認知の偏り”が、自分を苦しめていることに気がついたら、 それを変えていく方法に取り組んで戴きます。
こちらも、考え方のパターンに従ってコツがあります。
「全か無か思考」に対してはこのように客観的な見方をする、とか、
「個人化」に対しては…と、どのようにすれば楽になれるのか、
お伝えしております
ご理解戴けたら、さっそくカウンセリング実践
考えを変えていくことは、右利きを左利きに変えるぐらい、
時間がかかりますが、一度コツが分かれば、必ず前向きに、
考えを変えていけるようになります
今後の実践も、頑張って参りましょうね。
認知行動療法で高い実績を誇る
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8月生は、
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