空の巣症候群に陥らないメソッド

空の巣症候群とはひな鳥が巣立った後の「空の巣」に例えられた心の状態であり、40代から50代の女性にみられるうつ状態です。
つまり、子どもが進学や就職、結婚などで自立し、親元を離れていくことで、嬉しい反面心にぽっかりと穴が空いたような感覚になり、燃え尽き症候群にも似た症状です。
特に、子育てに専念していた人ほど陥りやすいといわれています。

空の巣症候群

1.空の巣症候群になりやすい方
実例1:専業主婦で満足していた
夫と子どもの3人家族。
結婚するまでは、一般のOLとして働いていたが、結婚と同時に退職した。
夫はIT関係の会社に勤めていたので転勤が多く、その度に近所付き合いが大変で、家事と育児に追われた生活だったが、専業主婦としてそれなりに満足していた。
そのため、子育てが私の生きがいのように感じることがあった。

実例2:子どもが高校生になり、親離れが始まった
夫は仕事が忙しく、一家団らんという状況が減ってきた。
子どもとの会話も少なくなり、孤独感に襲われるようになった。
子どもが大人になっていくのは親として嬉しいのだが、家にいても一人だけ取り残されたような気分になり、何だか虚しくなってきた。
いらいらして夫や子どもに八つ当たりすることがあり、その後で、そういう自分を責め、落ち込んでしまう。
社会とのつながりもなく、このまま夫と子どものためだけに生きていく生活でいいのだろうかと、憂鬱な気持でいることが多くなり、不眠状態が続くようになってきた。

2.空の巣症候群の症状
1.心の症状
不安、憂鬱、苛立ち、悲しみ、失望
2.体の症状
全身倦怠感、頭痛、肩こり、不眠、食欲低下

3.空の巣症候群にならないための心構え
子どもの自立は、遅かれ早かれ、いつかは訪れます。
その時に備えておくことが大切です。
子どもの自立を心から喜べるように、自分の生きがいをつくることです。

空の巣症候群にならないための、生きがいづくりととは具体的には
1.好きなことや趣味を見つける。
2.地域や施設などでボランティア活動をする。
3.資格を取って活動する。(就職や起業など)

家事でも仕事でも、一生懸命にやってきたからこそ、それを失うと心が空っぽになるのです。
逆に言えば、それ一筋に真面目に取り組んできた人が陥りやすいので、新たな生きがいをつくることで、そこから抜け出すことができます。

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