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面接試験で好印象を与えるテクニック  ~高校受験生と保護者向け~

ほとんどの中学生にとって、面接試験は初めての経験といえます。
見知らぬ大人の面接官の前で、いろいろな質問をされることは、それまでに経験したことがない状況なので、緊張と不安でいっぱいです。

面接試験には

・学科試験を重視で、面接は単なる人物確認程度で終わる場合と
・学科試験と同程度か、面接の返答により合否を左右する場合があります。


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1.面接
審査されるのではなく、「自分のいいところをアピールする場」と考えて、積極的に臨むことです。
学校生活でのさまざまな経験と志望校に入学したいという強い意志があれば、どのような質問にも対応できるはずです。


面接の模擬練習をすると、
「志望の理由」や「高校生活でがんばりたいこと」「将来の展望」など、当然聞かれるであろう質問の答えを準備し、丸暗記してくる生徒がいます。

それはそれで、意欲と努力は感じますが、面接官の立場からみるとどうでしょうか。
少し言い間違えたとしても、自分の言葉で、相手の目を見て話したほうが好感がもてます。

2.面接試験を成功させるために、大切なこと
短時間で行われる面接では、受験生が面接室に入ってきた時の第一印象が大切です。
まずは、見た目、身だしなみとあいさつです。
そして、あいさつ。
明るく、元気に「よろしくお願いします。」
丁寧なしぐさで頭を下げます。
椅子の座り方や足の位置など全身を見られているという意識をもつことです。

(1)第一印象
メラビアンの法則を知る。
メラビアンの法則とは、人の第一印象は、初めて会った瞬間、数秒で決まってしまうということです。

人間は初対面の相手からの情報のほとんどが、
「視覚」から得ており、その割合は55%です。
声質や大きさ、速度などの「聴覚」が38%、
話の内容が、7%となります。

(2)表情
生き生きとした笑顔が好印象を与えます。
面接は緊張するので、堅い表情のまま終わってしまうことがあります。
面接室に入る前に、意識して口角を上げてみると、表情筋が緩み、緊張がほぐれやすくなります。
普段から、鏡の前で練習してみるといいでしょう。


(3)話し方
①誠実に
人生経験の少ない受験生です。
返答に失敗しても、焦らずに最後まで誠実に話すことです。
面接官によっては、受験生が答えられそうもない質問をして、どう反応するか、そのようすを確かめようとすることもあります。


②正直に
よく見られたいからといって、必要以上に自分を飾る言葉や、ありもしないことを言わないことです。
面接官は多くの受験生と接しているので、その人の性格や人柄を判断するのに長けています。
受験生が、嘘をついたり、ごまかそうとしたりしたことは、見抜かれ、突っ込まれてしまいます。
答えにくい質問やわからない質問に対しては、正直に「わかりません。」と答えますが、前向きな言葉を付け加えると好印象になります。

わからない質問に対しては、
「今はわからないので、今後わかるようにしていきたいと思います。」

答えにくい質問に対しては
例えば、自分の短所を聞かれた場合、「私の短所は、キレやすいところです。」ではなく、「私の短所は、少し気が短いところがあるので、今後は直していきたいと思います。」
というように、マイナス面に関しては、「少し」、「やや」、「~がたまにあります。」などと、言葉の遣い方に気を配るといいでしょう。


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