カウンセリングプロセス 【きょうのココロワード】
2014.09.17
こんにちは、講師の石山です
本日の授業をご受講戴きました、
6月生水曜日・11時‐13時クラスの皆様、
お疲れ様でございました
本日はDVD『NOと言えずに』で
【カウンセリングプロセス】を、
初回から終結まで学んで戴きましたが、いかがでしたか
初回のカウンセリングでは、
★ 守秘義務の確認,安心して話せる場所の提供
★ クライエントとのラポールの形成
★ クライエントの主訴の確認
などが行われますが、実際にどのような言葉掛けをして、
クライエントさんとの信頼関係を築いていくのか、
明らかになりました
カウンセリングの回数を重ねるにつれ、自分の夢、子供の頃の思い出、
辛かったこと、言いたかったこと、何がしたかったのか…、
こういったことに一つ一つ、目を向けていきながら、
クライエントは真の主訴に気づくようになっていきました
解決のための目標を立て、実行し、自分自身を顧みながら、
少しずつ変わっていくクライエントの成長がよく表れていましたね
いよいよ終結では、クライエント自身が今後どうしたいのか
カウンセラーは、そんなクライエントにどう応答するのか…
イメージを持って戴けたと思います。
【カウンセリングプロセス】には「こうでなければならない」と言った、
厳密な決まりはありませんので、このとおり出来なかったからと言って、
不安に思う必要はありません
クライエントさんと心を通わせ合い
、解決・改善に向けて援助していく…、
というプロセスを確立していくために、皆様が「ここは参考にしたい」
と思った部分を、ぜひ実践してみて下さいね。