父の初盆を迎えて。。。自分の人生を考える

学院長・石川千鶴

2018.08.16

父が昨年10月に亡くなり、今年の夏は初盆でした。

初盆では、遺影の周りに、妹の旦那様の実家や、私の夫の実家からの香典やお花、お菓子、果物など父が好きだったものをお供えしました。
そして、父が迷わず戻ってこれるように提灯を飾り、初盆を迎えました。

初盆の法要は母、妹、私の三人で、粛々と執り行いました。

僧侶にお経を読んでいただいたり、本山には、三人で手を合わせに行きました。

片道2時間ほどの道のりの車中では、母、妹、私の三人で、父の話で盛り上がりました。

父が隣で笑みを浮かべながら、口癖だった「そうか」と言いながら、話しを聞いているような気がしていました。

不思議なことに、妹と私が父を感じたときが全く同じタイミングで、2人が同時に父を感じ振り返った時もありました。

初盆を迎え、『やはり、父が亡くなったんだ』と思い、寂しさが湧き上がってきました。
しかし、母、妹と一緒に父を偲ぶことは父への感謝の気持ちを再認識し、更に、今後の人生を力強く生きていかなければと自覚する時間となりました。

次回の法要は一周忌です。
全く薄れることが無い父への感謝の気持ちを持ちながら、父に相応しい形式で執り行いたいと思っております。

なにしろ、初盆にしろ、一周忌にしろ、一回しかないものですから、後悔がないように進めていきたいと考えております。

亡くなった方を偲ぶというのは、
自分の気持ちに気が付き、そして、今後の自分の人生を考える、とても貴重な時間ですね。

 

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