ゲシュタルト療法で気づきを得る

のり子さん
「うーん…どうしても出来ない。」

ハートフルちゃん
「のり子さん、何を悩んでいるんですか?」

のり子さん
「この図形作成です。
何処から始めてもいいので、これらの点を、決まった数の直線で結んで、1つの図形を作るんですが…何度やっても難しくて、未だに出来ません。」

ハートフルちゃん
「のり子さんが取り組んでいるのは、ゲシュタルト療法の技法、図形作成ですね。
ヒントを差し上げましょうか。
これは点の内側にしか、答えがないと思って、その考えにしがみついていると、答えにたどり着けないんですよ」

のり子さん
「これがいわゆる『未完のものへの執着』ですね…
それにしても、ゲシュタルト療法の最大の特徴である概念、
気づき』を得るにはどうしたらいいんでしょうか?」

ハートフルちゃん
図と地の反転図形を思い出してみて下さい。
意識的に、何処に注意を向けるかによって、意識されなかった、『』の部分が『』として意識化出来たり、その逆の現象が、起こったりしたでしょう。

つまり、自分の身体の声、感情などに向き合ったり、今までと違う視点からの文章を作成することによって、思い込み責任転嫁気づくんです。」

のり子さん
「そうか、私はこの点を『内側でしか繋げない』と思い込んで、ずっと同じ手の動きばかりさせているから、そこに執着して、イライラしてしまうんですね。

ハートフルちゃん
「そこに気づくと、もう答えまで、あと一歩ですよ。
では、正解は来週…」

のり子さん
「えぇ!ちょっと待って下さい。
今、答えを教えて貰えないと、気になって夜、眠れなくなりそうです。」

 

図と地の反転

 

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