理論・療法 ③(行動理論、論理理論など)

【テーマ】

互いの気持ちを大事にしながら、健やかな考え方を身につける

 

【内容】

「私って、人に何かを頼まれると、断れない人なんだよね…」「嫌だから嫌ってハッキリ言っただけなのに、なぜか相手との関係が気まずくなっちゃった…」などと悩んだことはありませんか?
本カリキュラムでは、アサーションに取り組んで戴きます。「アサーション」というのは、自分の気持ちや意思をはっきり示しながら、相手の気持ちも大切にする自己表現のこと。アサーションが出来れば、互いに調和しながらコミュニケーションが出来ます。
では、どうすればアサーティブな表現が出来るのでしょうか?
実は、幾つかコツがあります。アサーションのコツの中には、認知行動療法で大切な「アイメッセージの使い方」というのもあるんですよ。
認知行動療法については、ベースとなる行動理論・認知理論、そして認知療法のモデルからお伝えしています。「心の問題は非合理な思い込み(認知)によって起こる」という、“ABCモデル”というモデルをご紹介。実際の心の病気の事例を照らし合わせながら、認知行動療法についてしっかりと学んで戴けるカリキュラムです。