ロールシャッハ・テスト

ロールシャッハ・テストとは、スイスの精神科医であるロールシャッハ(1884-1922)が創始者。

左右対称のインク模様を見せて、自由に印象を語ってもらうことで、その人のパーソナリティを測定する検査。
具体的には、まず、10枚の図版を見せて何に見えるかを考えてもらい「自由反応段階」、なぜそのように見えるかを聴いた上で「質問段階」、反応した数や時間、領域、水準などをまとめて形式、内容、系列分析によって評価を行う。
これにより、知的特徴と、情緒的特徴の分析ができる。

子どもから大人まで幅広く検査ができ、無意識の心理が分析できる。また反応を本人が操作しにくいため、正確な査定ができる。
ただし、解釈に主観が入りやすいので、理論的な根拠にあいまいさがある。
また、実施と分析に時間がかかりやすい。

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