スタッフブログ

名古屋校スタート!カウンセラー養成講座ゴールデンウィーク集中[修了生の声]

カウンセラー養成講座

2019.05.05

名古屋校を4月28日からスタートしました。 名古屋校の初めは、カウンセラー養成講座をゴールデンウィーク集中で開催しました。 名古屋校一期生です。 参加者の方は、認知行動療法を学ぶことを目的としていました。 名古屋では、認知行動療法を実践までしっかり教えていることがないため、ハートフルライフカウンセラー学院の開校を『待ち望んでいました』とおっしゃっていただきました。 認知行動療法の活用としては ☑自身のためのセルフケア ☑仕事に活用。特に看護師さんの中には疼痛治療に活用 ☑人間関係の改善 ☑独立開...

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思春期の虎の巻[第十五回] (最終回) 四十ニ歳 「人生に帰れたとき」

思春期の虎の巻

2019.04.09

思春期から大分たって四十二歳の秋、私は二十年好きだった人に振られてしまいました。 その人は、別れの言葉も無しに、別の女性と結婚してしまったのでした。 「川上さん(仮)、結婚されたそうですよ」 人づてに聞きました。 言葉も出ませんでした。 私は誰にも打ち明けないままにしました。 その頃、私は雑貨屋のアルバイト店員だったので、睡眠薬に頼り仕事を続けました。 しかし限界が来たのです。 二か月後、次第に状況が飲み込めてきた私は、涙が止まらなくなりました。 嗚咽も止まりませんでした。 処方された眠剤では眠...

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思春期の虎の巻[第十四回] 二十歳 「思春期も終わりに近付こうとして…」

思春期の虎の巻

2019.03.19

成人式が終わった時、 「ごめん!このあと一緒にビールは飲めない!」 と私は翠(仮)に叫びました。 その頃には中学校で一緒だった、翠しか友達と呼べる人が居なくなっていました。 私は自分の異常に興奮した頭を現実に合わせて生きるので、精一杯でした。友達が一人、また一人と去って行ったのです。 (ビール?それどころじゃないよ) 私は内心そう思いました。 能天気な翠に苛々していたのです。 私以外の新成人は晴れやかにはしゃいでいました。 そうして、翌日が高校の最後のテストだった為、翠を残して家に帰りました。 ...

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第28回 ハートフルライフ交流会(3/2) 開催模様

交流会

2019.03.03

第28回 ハートフルライフ交流会を、昨日(3/2)開催しました。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。 場所は、生稲晃子さんのお店です。 生稲晃子さんにもお会いでき、ブログにも書いていただいております。 (生稲晃子さんのブログ記事→https://lineblog.me/akko1917/archives/13217422.html) 交流会は、石川学院長からの開会の挨拶からスタートしました。 性別・年齢・活動領域など異なる方々が、ハートフルライフカウンセラー学院を拠点に、エネルギ...

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思春期の虎の巻[第十三回] 十九歳 「ロウソクの火は灯っているか」

思春期の虎の巻

2019.03.05

(…いい加減にして!) 私は心の中で悲鳴を上げていました。 もう、三十分も奈美恵(仮)の電話に拘束されていたからです。 彼女は最近好きになった曲だと言い、受話器にステレオをあて私に音楽を聞かせていました。 三十分もです。 私は無言でそれに耐えていました。 「森さん、お兄ちゃんと分かり合えたの!」 彼女は電話をその報告からし始めました。 声はうわずっていました。 私たちは共に十九歳で通信制高校のクラスメートでした。 そうして彼女も鬱を患っていました。 私はその時、極度の躁状態でした。 何もしなくと...

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思春期の虎の巻[第十一回] 十七歳・二 「新たな彷徨の始まり?」

思春期の虎の巻

2019.02.21

十代の新しい友達は皆、傷を抱えていました。 四月に私はNHK学園通信制高校の二年生に編入してそう感じたのです。 二度目の高校二年生でした。 中高年の生徒の他、クラスには私と同じ年頃の若者も沢山いました。 不登校の子や、妊娠中絶を経験した為に弱っている子達。 その中に私は昔住んでいた団地の幼馴染の少年を見つけました。 「圭太君? おばさん元気?」  私はさり気なく彼に声を掛けました。 彼は運動が出来て、県下でも優秀な私立高校に進んだと記憶していましたので、内心は驚いたのですが。 彼は困ったように視...

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「もっと引いて見てごらん」心の病気は心で治す 【17歳の経験】

思春期の虎の巻

2019.02.05

「嫌! 私は狂ってなんかいない!」 母が精神科へ行こうときり出した時、私は思わずこう叫んでいました。 『精神科』というものに偏見があったのです。  (…もう、自分はおしまいだ) そう思いました。 烙印が押されてしまうのだと。 随分抵抗した事を憶えています。十七歳の夏の事です。 それでも引きずられる様に、K医大学病院の精神科に連れて行かれました。 脳波に異常はありませんでした。 とにかく無気力で体が重く、疲れやすくて、表情が無くなっていました。 鏡の中の自分の目が虚ろそのものなのに気付いてはいたの...

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生稲晃子カウンセラー・DV被害めぐり有識者会議メンバー

卒業生

2019.02.01

生稲晃子カウンセラーは、DV被害めぐり有識者会議メンバーとして、活動を開始しました。 片山さつき男女共同参画担当大臣が、「DV被害者のシェルター」の検討会を本日、立ち上げ、生稲晃子さんがメンバーに選出されました。 DV被害者のメンタル面のケアは重要ですので、心理カウンセラーとしての生稲晃子さんの意見は、大きな意味をもたらすことと思います。 記事 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019020100809&g=pol&utm_source=y...

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思春期の虎の巻[第十回] 十六歳・二 「やっと休める事に…」

思春期の虎の巻

2019.01.22

高一の夏休み、部活の昼ごはん買い出しの時の事です。 「…フラフラしやがって」 カップラーメンを買いに行った先の、食料品屋の五十年配の経営者がレジをうちながら、私に向かって言いました。 その男の妻も鼻で笑いました。 私は驚き彼らを見詰めました。 演劇部の仲間にもお道化るしか繋がる手段を持たない私は、反応が出来ませんでした。 出来た事は二度とそこの店で買わない事だけでした。 二学期に入ると私の授業への不参加は増えて行き、特に体育のサボりは酷いものでした。 もとからスポーツが苦手だった私は、更に鬱の為...

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思春期の虎の巻[第九回] 十六歳・一 「袋小路に迷い込んで」

思春期の虎の巻

2019.01.09

「森さんの真似~!」 授業中の教室の隣の席の男の子が、背を丸めました。その子の後ろの席の男子が声をたてて笑いました。 K高校に入学して二か月が経っていた頃の事です。 私は虚ろな目で彼らを眺めた様に思います。 実際、私は姿勢悪く席に座り、無気力な状態でした。 彼らを嫌だとも何とも思いもしませんでした。 授業にはついていけませんでした。 私の頭には何も入って来ませんでしたから。 唯々、分からない内容を聞くだけの日々が、苦痛で仕方がありませんでした。 二か月経ってもクラスで友達は一人も出来ませんでした...

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