対人恐怖症

対人恐怖症とは、人の前に出ることに、不安や恐れを抱き、悩みや苦痛が大きくなり、社会生活に支障を来たす病気。
近年は、「社会不安障害」といわれる。
女性に多く、男性の約2倍といわれている。また、10人に1、2人かかるといわれるほどポピュラーな病気である。
対人恐怖症は、症状によって、様々な名前で呼ばれており、次のようなものがある。
・赤面恐怖:緊張して赤面するのではないかと心配する。
・視線恐怖:人が自分に注目して、うわさをしている気がする、自分の行動を観察されているようで落ち着かないといった他人の視線が怖い。
・スピーチ恐怖:スピーチをする際、頭が真っ白で声が出なかったり、不安で声が震えたりして強いプレッシャーを感じる。
治療は、薬物治療と心理療法をがある。
心理療法は、認知行動療法が効果的である。
認知行動療法では、考え方の偏りに気づき、新たな考え方を見つけ、不安のコントロールの方法を身に付ける。

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