生稲晃子さん×石川千鶴学院長 インタビュー

2020.04.22

生稲晃子さん

日本推進カウンセラー協会認定:心理カウンセラー&メンタルトレーナー

1986年6月フジテレビ系「夕やけニャンニャン」おニャン子クラブオーディション合格。おニャン子卒業後は、女優・リポーター・講演活動等で活躍。主な出演番組に「暴れん坊将軍」(テレビ朝日系)「キッズ・ウォー」(TBS系)「芸能花舞台」(NHK)等。乳がん闘病を綴った「右胸にありがとう そしてさようなら」(光文社)が発売中。現在は、「スイッチ!」(東海テレビ)火曜レギュラー、「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)水曜レギュラー。「働き方改革フォローアップ会合」民間議員や、厚生労働省ガン対策推進企業アクションアドバイザリーボードも務める。

 

ーー がん克服について ーー

 

学院長
生稲さんは、8年前に乳がんと診断され、その後、2回の再発を経験し、5年前に、右胸乳房全摘出手術を受けられております。
今は、その壮絶な体験を克服され、厚生労働省ガン対策推進企業アクションアドバイザリーボードなど、多方面において、「乳がんの早期発見・早期治療」を啓発、推進する取組にご尽力されております。
がんを公表し、前向きな活動ができるまでに克服された、心の整理の仕方についてお話を伺いたいと思います。

生稲
私は、2011年1月に受けた人間ドックで乳がんとわかりました。当時はまだ5歳だった幼い娘を持つ母親で、翌年に再発、さらにその次の年に2度目の再発があり、最悪の事態も考えなくてはいけないのかもしれないと、心が何度も折れそうになりました。
でもそれ以前に、このハートフルライフカウンセラー学院で、石川学院長に認知行動療法を教えていただいていたことにより、それを活用して、心をプラスの方向に向けることができました。
そして、自分の経験を話すことで、今辛い状況にある人に、少しでも勇気や希望を持ってもらえたらと思い、公表するという行動をとりました。
その部分をお話させていただきたいと思います。

学院長
宜しくお願いします。
癌は人間ドックで発見され、治療を開始されたということなのですね。

生稲
2011年に見つかったがん細胞は、大きさが8㎜、ステージ1という初期の小さなものでしたので、取ってしまえばそれで終わりと軽く考えていました。
放射線治療もしていただいたのですが、2012年9月に1回目の再発、2013年秋に2回目の再発。
主治医からは、「放射線治療、ホルモン治療もしていることを考えると、このような状況はまれである」とのお話がありました。
『そんなに悪い人生を送ってきたのだろうか』『今後のことを考えると気が変になりそうだ』と考え、絶望感が沸き起こってきたことを覚えています。

学院長
2度の再発の際には、『そんなに悪い人生を送ってきたのだろうか』と考え、絶望感が沸き起こっていたのですね。

生稲
乳房再建をおこなうことにし、再建に向けた1回目の手術を全摘手術と一緒に行える、乳房全摘同時再建術という手術を受けました。
1回の手術の中で、乳房を全摘し、組織拡張器であるティッシュ・エキスパンダー、皮膚を伸ばすためのものですがそれを入れました。
通常はここから半年くらいで皮膚を伸ばし、シリコンと入れ替える手術ができるそうなのですが、私の場合、放射線治療をしていたことにより、皮膚がダメージを受けて硬くなり伸びにくくなっていたので、2年の歳月がかかってしまいました。

学院長
2年間頑張られていたのですね。

生稲
2度目の再発がわかり、主治医から「この病院では、確実に命を優先する方法を採用します」という乳房全摘出手術についての説明を受けた私は、『娘のために命を優先しなければ私のところに生まれてきてくれた娘が成人するまでは、責任を持ってそばにいてあげたい、死ぬわけにはいかない、生きていなければ』と考えました。
娘の成人した姿をイメージすることで、頑張るという気持ちが持てるようになり、全摘手術を受けることを決心しました。

学院長
娘さんの成人した姿をイメージすることで、娘さんのために、母親として頑張るという気持ちが持て、 全摘手術に踏み切れたのですね。
女性としては、大変な決断だったと思いますが、母親としての想いが勝った時だったのですね。

生稲
乳房再建に取り組んでいる2年間は『痛い、すごく痛い、何故こんな試練を与えられなければいけないのか』と考え、悲しい気持ちになることもしばしばありました。
しかし、そんな時『こんな痛い目に合うのは辛くてしかたないけれど、放射線治療を行い、皮膚がダメージを受けているにもかかわらず、乳房再建ができるのはありがたいこと。』『乳房再建がうまくいけば、乳がんで乳房を切除した方々に、時間がかかっても再建できると教えてあげられる。そして、再建への勇気を与えてあげることができる。』と考え、自分の気持ちを、奮起させていました。
『乳がんになったことは、悲観することばかりではなく、人の役にたつための課程である。』と考え、同じ病気の方々に力を与えている自分を想像し、前向きな気持ちを持てるようになっていきました。

学院長
常に、自分の正直な気持ちと向き合いながら、さらに、前向きに努力をされていたのですね。

生稲
病気というのは、ネガティブな気持ちや考えになりがちではありますが、視点を変えるとバランス良い考えが持てるようになり、辛く悲しい気持ちを克服することができます。
私が今、多くの方に勇気を与える活動ができているのは、ハートフルライフカウンセラー学院で認知行動療法に出合い、バランス良い考えが持てたことに大きな要因があると思います。人生何が起きるかわかりません。
ネガティブな状態を乗り越え、それを糧にできるのは、メンタルの強さだと思います。
それには、認知行動療法というものがとても役に立つと私は実感しています。

学院長
ネガティブな思考習慣は、キラーストレスと呼ばれ、ATF3遺伝子のスイッチを作動し、その遺伝子の作動により、免疫細胞ががんへの攻撃を行わなくなり、がんになりやすいとも言われています。
ネガティブは思考はリスク観点から考えると大切な考えではありますが、バランス良い考え方を持てるようになることが健康であり続けるメソッドでもあります。
今後の生稲さんの健康のために、そしてこれからの活動においても、是非、認知行動療法をはじめとしてハートフルライフカウンセラー学院で学んだことをご活用いただきたいと思います。
本日は、ありがとうございました。

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