色で気持ちが変わる! 『カラー心理士養成講座』

冬を迎えると、街の様子も夏とは様変わりします。

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夏の照りつけるようなギラギラした太陽、真っ青な空、青々とした木々に彩られた夏の日々とは違い、色彩的には少し寂しげな毎日が冬になると続きますね。
もちろん冬は冬で、素敵な色合いはたくさんありますが、カラー心理の観点からお話すると気をつけなければいけないことも多いんです。

今日はあなたのが知らないうちに良い意味でも悪い意味でも、色に影響されています

気持ちが落ち込んだなという時にあなたは何色の服を手に取りやすいですか?
無意識に明るいピンクや黄色などの洋服を手に取る人は恐らく少人数ではないでしょうか?
多くの人が気持ちが落ち込んだ時・パワーが出ないな、、という時は黒やグレーなどいわゆる地味な色を選ぶことが多いのではないでしょうか?

そう、色と心は深く関係しているんです。

私自身の経験ですが、悩んでいた時期というのは、オシャレをするパワーもなくなってしまい、とりあえずその日着ていけるものを選んでいました。
洋服の色としては、あまり目立たないような地味な色を好き好んで着ていたように思います。

気持ちが乗っているときは明るいピンクのワンピースなどにも手を出せますが、なにせ悩んでいる時・落ち込んでいる時というのは自分にも自信がなくなっているときでもあります。
明るい色など自分を全面にだして主張・表現するような色は無意識にでも避けていたのでしょう。

今、思い返してみてもなるべく人と関わらないように本当の自分を隠すような色を用いることでその日1日を何とか乗り切っていたように思えます。

でもそんなある日、天気も良いし、たまには・・と思い立ち、明るめの色のワンピースを着て外に外出してみました。
行く場所は同じはずなのに、地味な色味の服を着て出かけた時と気分が随分違っていることに気が付きました。
その違いは、ショーウィンドウに写しだされる自分を見た時に一番感じることができました。

地味な色の服を着ていた自分が映し出されたときは、まるで体全体から自信のなさがみえるようで余計に自分が恥ずかしいような、自分をますます否定したくなるような気分になりました。

ですが、明るいきれいな色の服を着ている自分が映し出されたときは、まるで自分全体が明るく輝いているような気持ちになったものです。

ちなみにその時に着ていた地味な服の色はブラックなんですが、冠婚葬祭では必ずブラックを着る文化がありますよね。

目立たずに脇役でいる色=ブラックとしての威力が普段の服においても存分に発揮されてしまったようでした。

先に冬はカラー心理の観点からも気を付けなければならないといった点はここにあります。

冬はほかの季節と異なり、一番街が暗くなりますね。そのため、意識的に色を取り入れていかないと知らず知らずのうちに暗い色のイメージを自分自身が取り入れてしまうことになります。

このように、色が人に与えるイメージの予備知識をもっておくだけで、普段自分がどんな色と過ごしていくかが意識が変わってくると思いませんか?

なので、もし皆さんが何の気なしにその日の洋服や持ち物を選んでいるとしたら心理の観点からすると大変もったいないことをしています。

気分が滅入るようなときには、あえて自分を元気つけるような色を身に着けることで、もしかしたらその日一日を全く違う気分で過ごせたかもしれません。

今日はカラー心理に少し触れていただきました。

カラー心理の良いところは難しく考えずにまず感じる・色をたのしむところから始まります。

普段から次のような点を少し頭の片隅に入れてもらえると、あなたの人生に少し彩りが増えるかもしれませんので、ぜひ参考になさってください。

①普段見ている色の心理的影響に気づく

②なりたいイメージの色を身につけてみる


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