介護の現場で要介護者、ご家族、職員のメンタルケアの重要性を感じて

2020.03.30

田中 浩史さん

介護の現場で働き働き始めて約10年。

だれ一人として、同じ症状、同じ介護をされる方はいらっしゃいません。

誰もが、老化していくのがわかっていても、介護の状況を受け入れることに抵抗を感じています。
本人だけではなく、ご家族の方も、しっかりとしていた状態を知っているだけに、要介護者の方に対してストレスを感じていることが多くあります。

そのため、誰もがストレス状態の中で、日々を過ごしているのが介護の現場です。

介護の現場を見て感じたのは、ストレスが溜まり過ぎる前に、少しでも解消してほしいということ。
ストレスを解消し、心を癒してほしいとの思いから、心理カウンセリングのスキルを身につけました。

心理カウンセラーとして、自分の価値観を脇におき、要介護者、ご家族、職員の話しに耳を傾けるようになってから、「気持ちが楽になった」「救われた」といわれることが多くなりました。
また、要介護者、ご家族、職員の方との、会話もスムーズになり、良い人間関係が築けていると感じています。

介護現場は、キツイという方もいらっしゃいますが、本当にやりがいのある仕事です。
やりがいのある仕事で、ストレスをためず、やる気を持ちながらできているのは、心理カウンセリングを学び現場で活かせているからだと思います。

これからも、介護職に心理カウンセリングを活かしていき、多くの人の役に立ちたいと考えています。

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