家族に対して

(2)家族に対して認知行動療法を生かす
家族(身内)に対して認知行動療法を施すことは関係性が強すぎで不可能と言えます。
それでも家庭内でも認知行動療法のスキルは十分に生かすことができます。
私は83歳になる母と同居していますが、母は腰痛と手足の痺れ痛みと常に戦いながら日々を過ごしています。
当然毎日大きなストレスの中にいて悲観的になり行動力が益々低下します。
そんなときには母の悲観的な「感情」と「考え」をきちんと聴いて理解してあげることにしています。
そして母と話をする中で認知行動療法で学んだ「感情」を低減する「別の考え」を引き出したり提案したりしています。
これだけでも母は目に見えて元気になります。
認知行動療法のスキルを有効に生かせる場面の一つです。
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