認知行動療法の歴史

認知行動療法は、人間の気分や行動が、認知のあり方の影響を受けることから、認知の偏りを修正し、問題解決(改善)を手助けすることで、精神疾患を治していく療法として誕生しました。

認知療法は、アメリカ(1921-)の精神科医・アーロンベック先生が、うつ病の治療として1970年代に提唱しました。

1990年代になると、様々な行動研究から発達した行動療法と統合され、うつ病や不安障害、不眠症、摂食障害などの多くの精神疾患の治療や再発予防に効果があることが実証され、世界的に広く使われるようになってきています。

認知行動療法として世界の現場にて効果が実証されています。

日本では、2010年4月から保険診療として認可され、更に2016年からは対象疾患が拡大しています。
うつ病等の気分障害、強迫性障害、 社交不安障害、パニック障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)又は神経性過食症など様々の心の病気に効果があります。
また、心の病気以外においても、セルフケアや、日常生活でのストレス対処メンタルトレーニングにおいても活用されています。

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