物事はその都度解消していく方がイイ!

父が4年前に亡くなりましたが、父の死は突然でした。

父が亡くなることを知っていれば、もっと会いたかった。
そして、伝えたいこと、話したいこと、聞きたいことがありました。

1.今度やればいい、次でいいと考えると
思い立ったら吉日とばかりに突き進むタイプの私ですが、父とは、まだまだ話せる時間があると思っていたため、伝えそびれたこと、話し忘れたこと、聞き漏らしたことが山のようにあります。

人は何が起こるかわからないとしみじみ感じています。

特にコロナ禍になってからは、ますますその気持ちが大きくなってきました。

なにしろ、コロナウイルス感染症は、私は全く予想だにしていないことでした。

地震などの大きな災害があっても、日本は災害国なので、全く予想できなかったというものではありませんでした。

しかし、コロナウイルス感染症は人生感が一変するほどの出来事でした。

2.後回しにしない
そのため、今は、何が起こっても後悔や焦ったりしないように、やるべきことはまず行い、後回しにしないことを念頭に置いて行動しています。

何事も後回しにしないということは、問題をその都度、解消していることになり、いつもスッキリした気持ちで生活できストレスが軽減しています。
メンタルケアのためにも物事はその都度解消していく方がイイですね。

3.今、できることはまず行う
先日も少し早いかとも思いましたが、後回しにならないように、夫と私はそれぞれ遺言書を作成しました。
互いに何かあっても、周囲から干渉されない状態を整えました。
考えが変われば、その都度解消していけばいいことで、今はスッキリしています。

ある程度の年齢になったら、終活はストレスを解消する有効な手段ですね。

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【記事監修】
ハートフルライフカウンセラー学院学院長
石川千鶴
国立大学・大学院卒業後、大手通信会社に入社。
理系出身者として研究開発部門、人事部門、経営戦力部門などに所属し、30代後半に管理職となり、人材育成や業務研修において、カウンセリングやコーチングの手法を修得。
仕事の重圧から心が疲弊し、自身でメンタルケアについて積極的に学習するなかで、認知行動療法に出合う。
認知行動療法を取り入れたカウンセラー&メンタルトレーナーや認知行動療法士などの専門家を養成するスクールと、認知行動療法を活用した心理カウンセリング・メンタルトレーニングルームを開設。
臨床を含むカウンセリング経験は10,000件以上。
毎年、1,000事例以上の相談に応じ、助言、指導、援助を行っている。
また、メンタルヘルスに関する知識として認知行動療法を含むカウンセリング・心理学の普及を図るため、教育および情報の提供を積極的に行い、毎年100名以上の専門家を直接、育成している。
厚生労働省・職業情報サイト(o-net)のカウンセラー(医療福祉分野)のカウンセラー紹介ページにて、学院長・石川千鶴がカウンセラーを務め、認知行動療法を用いたカウンセリングを行っている。
著書に『人間関係の悩みをスッキリ解く 5つの公式』(光文社)がある

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